マスカレード・ホテル
インフルエンザ大流行中ということで、
絶賛妊娠中の身としては、映画館を避けて暮らしていたのですが、
家に閉じこもることがストレスになってきてしまい><
インフルエンザにかかっても、胎児には影響ないらしいという話を信じて、
映画観に行ってきました。
マスカレード・ホテル。
【映画について】
東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ。
都内で3件の殺人事件が発生した。現場にはいずれも不可解な数字の羅列が残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始される。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介は、その数字が次の犯行場所を予告していること、そしてホテル・コルテシア東京が4件目の犯行場所になることを突き止める。犯人を見つけるためホテルのフロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出した新田は、教育係である優秀なフロントクラーク・山岸尚美と衝突を繰り返しながら、事件の真相に近づいていく。
ヒロインとなるホテルマンの尚美役に長澤まさみ。「HERO」シリーズの鈴木雅之がメガホンをとり、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚が脚本を担当。
東野圭吾さんの大ベストセラー小説が実写映画化ということで、気になっていました。
原作未読ですが、話題になっていましたよね。
主演のキムタクは、刑事は初挑戦なんだそう。
そして、出演者が豪華。有名俳優さんが沢山出演されていました。
共演者の長澤まさみを始め、下記の出演者が次から次へと登場します。
【その他キャスト]
渡部篤朗
奈々緒
浜田岳
橋本マナミ
エンドロールで、明石家さんまが特別出演しているのを発見したのですが、どのシーンだったのか全く分かりませんでした。一瞬出てきたんでしょうね。
あっちゃんと勝地涼はこの映画で知り合ったのか。
殺人事件メインというよりは、ホテルマンの大変さややりがいなどがよく伝わってくる映画でした。主人公の二人は、プライドをもって仕事をしていてかっこ良かったです。この映画を観て、ホテルマンになりたいと思う人もいそうだな。
そして、キムタクは、刑事役をしていても安定のキムタクなんですが、もはやそれが違和感なく受け入れられる、絶対的なキムタクという存在感。
(何を書いているのか分からなくなってきた^^;)
アイドルとしても境地ってこういうことなのかもな、と思いました。
最近読んだマツコのコラムでも、キムタクのすごさについて書いてあったのですが、
なんだかそれに納得してしまいました。
マツコの本。
様々な芸能人をピックアップして、鋭い持論を展開していて面白かったです。
結構言いたい放題^^;
頭がいい人なんだな、と思いました。
内容はこんな感じ。
■1章/女子アナ最終戦争(夏目三久、有働由美子、葉山エレーヌ、加藤綾子、紺野あさ美、田中みな美)■2章/ナルシシズム&ニヒリズムの研究(イチロー、斉藤佑樹、木村拓哉)■3章/80年代トップアイドル論(中森明菜、松田聖子、小泉今日子、神田沙也加)/■4章2世タレントの処世(小泉孝太郎、石原良純、長嶋一茂)■5章/男性司会者についての考察(みのもんた、中山秀征、関口宏)■6章/自然体不要論(■元・宝塚女優/真矢みき、壇れい、黒木瞳/■大竹しのぶ、広末涼子、菅野美穂)■7章/業と純情の近似性(加護亜衣、後藤真希、華原朋美)■8章/崩壊した幻想とその後(酒井法子、小向美奈子)■第9章/女優とは男である(沢尻エリカ、高城剛)10章/陰性エロスと陽性エロス(熊田曜子、杉本彩、小池栄子、仲間由紀恵)■11章/男権社会での生き方(丸川球代、蓮ほう、小池百合子)■12章/アスリートの本質(澤穂希、ダルビッシュ有、紗栄子)■13章/リーダー不要論(橋下徹)■14章/テレビへ住む女たちへ(島崎和歌子、磯野貴理子、前田敦子)