フランス旅行記 DAY1 ベルギー・ブリュッセル
ブログを書いている本日は12月30日。夫も冬休みです。
どこか行きたいけれど、風邪をひいたり、妊婦のマイナートラブルが色々あったりなので家でおとなしく過ごしています。
たかが風邪だけど、治らないし、結構つらい。やっぱりなんだかんだで妊婦って免疫力落ちてるんだなぁって実感。
というわけで、夏に行ったフランス旅行の記事を書いて、脳内トリップをして旅行気分を味わいたいと思います。
旅行へ行ったのは8月。滞在は三日間と結構弾丸で行きました。
飛行機が遅れたりして、ホテルに到着したのは深夜0時をまわってから。
サクレ・クール寺院にほど近い、ジョルジュ・アストテルというホテルに
泊まりました。こじんまりとしておしゃれで可愛いホテルでした。
スタッフさんも感じの良い方ばかりで、
まわりにはビストロっぽいお店もちらほらとあり、良かったです。
もう夜遅かったので、着いたらシャワーも浴びずに寝てしまいました。
翌日。ベルギーはブルージュのツアーに参加する為、6時くらいには集合場所の
ルーブル美術館付近へ。空がきれいでした!
ツアーは、ベルトラで日本から予約して行きました。
私たちが参加する日は英語のツアーしかなく、日本人の参加者も私達と一組のみだったのですが、気合で乗り切りました^^;
゜:*★フランスのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
現地までバスで連れて行ってくれるから楽チン♪
目的地まで四時間程度あったのですが、前日あまり寝ていなかったので爆睡している
とあっという間にベルギーはブリュッセルへ!
ブリュッセルは、かつて交易の拠点として栄えた街で、中世の面影が残る歴史地区は世界遺産に登録されているそう。
その美しい街並みから「屋根のない美術館」とも呼ばれたり、川が流れていることから
「ベルギーのベネチア」などと呼ばれています。
おとぎ話に出てきそうな、こじんまりとしたかわいい町でした。
ベルギーを代表するドミニク・ぺルソーヌのお店、「ザ・チョコレート・ライン」。
2010年にフランスの雑誌で世界五大ショコラティエとして紹介されたこともあり、数々の受賞歴をもつ。
店内の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、膨大な種類のチョコレートが売られていました!おいしかったです。
ベルギー・ブリュッセルが舞台の映画といえば、「神様メール」。
神様は今もまだ生きていて、ブリュッセルに住んでいるという、なかなかシュールな設定。
しかも神様、人間がつらい思いをして苦しんでいるところを見るのが大好きで、PCで人間の人生を弄ぶことが趣味。亭主関白で結構ダメ男。
大分ぶっとんだ、思い切った設定です笑
ストーリーは、神様の娘が下界に家出してきて、人生にむなしさを感じている人たちに教えを説いて人生を豊かなものにしていく話。
あまりブリュッセル感は感じられませんが、ブラックで笑える部分もあり、セピアがかったような、陰影がはっきりとした油絵のような質感の画像や、空が花柄になったり、アートで自由な発想の世界観が私は好きでした。